皆さまこんにちは。
パースは暑いですね~🥵 本格的な夏が続いております。最近はドライではなくちょっと蒸し暑い感じです。
さて今回は、話題になっている(?)Mandurah マンジュラの廃材で作られた巨大なアート作品、『Giants of Mandurah』を見てきましたのでリポート致します。
【Giants of Mandurah】
マンジュラはパースから1時間ほど南の街で、運河周辺に豪邸がたくさんあったりとか、浅瀬でカニ🦀がたくさん捕れることで有名ですね。
こちらの街に、廃材を利用して作られた巨大なアート作品が点在しているのです。
作られたのは、リサイクルアーティストとしてヨーロッパで活躍している、Thomas Dambo という方だそうです。
マンジュラには6種類の作品があるそうですが、そのうち1つは1か月ほど前に燃えてしまったとか。。。
残りの5つのうち3つ見てきましたのでご紹介します。
◆ Little Lui
作品一つ一つに名前があるようで、この子は『Little Lui』というそうです。
こちらはブッシュの中にあり、背中側が木の枝で覆われたようになっているので、見過ごしていまうかもしれません。
でもとても大きいので圧倒されるアート作品ですね😲!
それにしても廃材だけでこんな大きなものが作れるとは。。。
それになんか自分が物語の中に入った感じで動き出しそうな雰囲気もあるし。。。
とにかく不思議な気分になります😶
◆ Seba's Song
こちらは海を眺めている巨大なアート作品。ラッパのような楽器をもっていますね。
正面が海の方なので、ちょっと写真がとりにくい。。。
海を眺めるのに一番の特等席にいらっしゃいますね😉
◆ Santi Ikto
こちらは海沿いの丘で天を仰ぐジャイアンツ。
お顔が上を向いているので表情がよくわからないですが、何か言いたそうな感じがしますね😮 こちらも海を向いているのでとても良いロケーションにいらっしゃいます😉
以上3つの作品を見てきましたが、まず廃材でこんな素敵なアートが作れるとは本当にすごいなーとしか言えないですね。そしてそれぞれ個性がある作品で、不思議な世界にいるかのような気持ちになります。。。
『Giants of Mandurah』を見にいくにあたって気が付いたことを書いておきますね。
【Giants を見るためのTIPS】
- マンジュラもかなり広く、それぞれ車で移動することになるので、ある程度場所を調べて行った方が良いでしょう。下記のマンジュラのサイトに情報があります
- マンジュラビジターセンターにもマップなど情報があるそうですので、はじめにビジターセンターでチェックされるのも良いかもしれません。
-
各サイトに駐車場がありますが、作品のあるところまで数分歩くこともあります。歩きやすい靴で、暑い日は帽子、お水もあった方が良いでしょう。
こういうサインも所々にあり。 - マンジュラ市内はカジュアルに楽しめるランチやディナー飲食店もたくさんあります。
こちらは以前にご紹介したブリュワリーレストラン。
-
このアート作品は2022年11月からスタートして、12か月間展示されるとのことです。
パースからマンジュラまで1時間ほどのドライブです。子供も大人も楽しめるアートかなと思いますので、週末のおでかけにオススメです♪
■ Mandurah Visitor Center ■