皆さまこんにちは。
パースはしばらく秋晴れっぽいお天気が続いていましたが、数日前は雷を伴う結構な雨量の雨⛈が降りました。パース北のエリアはひどかったようで、道路や住宅地が冠水になっていたところもあったようです。そろそろ雨が多い時期になりますが、いきなりこれほど降るのは珍しいですね😲
さて今回は、パース市内にある『Government House Open Day 』に行ってきましたので、レポート致します。
Government House ガバメントハウスとは、総督官邸で、ヨーロッパにあるようなエレガントな建物で、通りからは綺麗に手入れされたお庭も見れます。パースに20年も住んでいながら、これまで行ったことがなく、今回たまたまオープンデーの案内を見ましたので行ってきてみた次第です😅
【Government House Open Day】
St George's Terrace から見たガバメントハウス。
こんな風に案内広告が張り付けてありました。土曜日と、日曜日の2日間、午前10時から午後3時まで開催。参加は無料で、予約なども必要なしでした。
官邸前のお庭にはANZAC Day も今月あるためか、造花のポピーで飾られていました。
広いお庭ではいろいろな催しがありました。
コーヒーやスナックを販売しているキッチンカーもあったので、パラソル付きでテーブルとイスも設置してありました。親切ですよね。
子供たちが遊べるようなアトラクションもあり。
バンド演奏もあり。
総督専用のロールスロイス🚗
こんな昔使われていたバスの展示なんかも。
ここからは官邸の中です。
玄関ホールがステンドガラスや、グランドピアノがあって、とても豪華✨
ここで晩餐会などのフォーマルな会食が行われているようですね。壁にはエリザベス女王やイギリスの歴代キングの肖像画がありました。
こちらは木製のエスキー!(簡易クーラーボックス)ここにアイスを入れて使うんだとか!
こちらがGoverner のお部屋。
入口入ってすぐにあったお部屋。何かのお部屋と書いてありましたが、すみません、忘れました😅。小さいお部屋ですがかわいいですよね。
以上になりますが、お庭を見たり、中を見学したりだいたい1時間くらいです。やっぱりオーストラリアってもともとイギリスの植民地だったから、当然だけど今も影響が強いなあと改めて思いました。『Government House Open Day』は定期的に行われているようです。ご興味のある方は次回ぜひ参加してみて下さい。